新潟港の開港150周年(2019年1月1日)に向け、14日から新潟市の万代島地区で各種イベントが始まり、建設企業と業界団体がにぎわい創出の一端を担っていた。
両社は、夏祭りを連想させるスーパーボールすくい(本間組)やガラポン抽選器(福田組)を設置。3連休の初日とあって、多くの園児や児童、その保護者が駆け付け、親子で挑戦していた。
また、企業姿勢を伝える絶好の機会となったことから、VR(仮想現実)や画像シミュレーションを活用した、押航式全旋回起重機船「にいがた401」、UAV(無人航空機)の体験コーナー(本間組)、パネル展示(福田組)なども企画。VRゴーグルを装着した園児は、顔を上下左右に動かしながら、不思議そうに船内を歩いていた。
◆新潟測量協は職業体験ブースを出展
朱鷺メッセでは、NSG夏フェス「お仕事体験&大学園祭」が開かれ、職業体験ブースに新潟県測量設計業協会が出展した。