【ダムカードとセットで】九州整備局がインフラカード作成 | 建設通信新聞Digital

5月15日 水曜日

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【ダムカードとセットで】九州整備局がインフラカード作成

 九州地方整備局は、整備・管理するインフラ施設の理解と関心を深めることを目的に「九州インフラカード」を発行した=写真。23日から各地の管理施設などで訪問者に無料配布する。
 2007年から配布しているダムカードと同様のデザイン、大きさとした。カード表面には施設の写真と九州7県をイメージしたシンボルマークを掲載、裏面は施設の基礎的な諸元や役割などを記載している。
 発行したのは全65種類となり、河川は九州の20水系から各1カ所、道路はシンボリックな28橋を選んだ。港湾施設は14港、国営公園の2カ所、営繕は計画中の鹿児島第3地方合同庁舎とした。
 趣旨に賛同する九州管内の他機関でも、同様のカードを作成・配布することを可能としており、インフラカードを活用した観光や地域活性化などが期待される。