【三菱地所設計】台北にオフィス・商業・文化のシンボル施設開業! 「連峰」と「合掌」をイメージ | 建設通信新聞Digital

5月4日 土曜日

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【三菱地所設計】台北にオフィス・商業・文化のシンボル施設開業! 「連峰」と「合掌」をイメージ

 三菱地所設計が手掛けた台北市(台湾)の新たなシンボル『臺北南山廣場』が開業した。
 隣接する台北101の対となる高さ272mのオフィスタワーと商業・文化施設の3棟、地下5階地上48階建て総延べ19万2891㎡の規模。2012年の事業コンペに当選し、アーバンデザイン、建築・内装設計、ランドスケープ、照明デザインなど総合的な設計業務を担当。全体を“連峰”に見立て、シンボルのタワーは“合掌”をモチーフに両手の指先を特徴付ける爪の部分を眺望レストランと台湾初のルーフトップバーで表現。商業施設は大きな箱を3層ずらして重ねた特徴的なデザインとなっている。

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