【22世紀のデザインを】土木学会が初のデザインコンペ 国づくりのかたちとアイデア募集 | 建設通信新聞Digital

4月27日 土曜日

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【22世紀のデザインを】土木学会が初のデザインコンペ 国づくりのかたちとアイデア募集

 土木学会(小林潔司会長)は、22世紀の望ましい未来像を描き、その実現のための提案を求めるデザインコンペの募集手続きを始めた。同学会がデザインコンペを実施するのは初めて。「22世紀の国づくりのかたち」(部門A)と「22世紀の国づくりのためのアイデア」(部門B)の2つを設定し、それぞれ最優秀1件には賞金100万円、10万円が贈呈される。
 主催する同学会の「22世紀の国づくりプロジェクト委員会」は、コンペの結果を、2018年度内に策定予定の「22世紀の国づくりの提言」に反映する。
 部門Aは、27日-9月8日まで1次審査資料を受け付け、同19日に1次審査結果を発表する。12月3-10日まで2次審査の応募作品を受け付け、同21日に公開プレゼンテーション、最終審査、表彰式を実施する。
 部門Bは、20日-10月28日を応募登録期間とし、同29日-11月5日まで作品を受け付ける。12月17日に審査結果を発表し、12月21日に表彰式を開く。