【北の住まい設計コンペ】最優秀賞はに押川快さんと秋山瑞穂さん(北大大学院)! テーマは「場所を受ける」 | 建設通信新聞Digital

4月25日 木曜日

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【北の住まい設計コンペ】最優秀賞はに押川快さんと秋山瑞穂さん(北大大学院)! テーマは「場所を受ける」

 北海道建築士事務所協会は、札幌市のANAクラウンプラザホテル札幌で第43回北の住まい住宅設計コンペの最終審査会を開き、応募総数33点の中から最優秀賞に押川快さん(北海道大大学院2年)と秋山瑞穂さん(同)の共同作品を選んだ。

押川さんと秋山さんの最優秀作品

 テーマは「場所を受ける」とし、建築に必要な場所を探し、周辺環境や地形を考慮した上で、新しい住まいの創造を求めた。最優秀賞については「北海道の風土に基づきつつ、特有の場所性から建築に導き出すという点で、ダイナミックな作品」と講評した。
 入賞作品は10月22日から26日まで同協会が入居する大五ビル(札幌市中央区大通西5丁目)、11月2日から4日まで札幌地下街オーロラタウンで展示する。
 受賞者は次のとおり(カッコ内は所属、敬称略)。
 〈最優秀賞〉押川快(北海道大大学院2年)、秋山瑞穂(同)。
 〈優秀賞〉大久保修平(室蘭工業大大学院1年)▽野口翔太(同)、福山将斗(同)。
 〈奨励賞〉千葉大輝(室蘭工業大大学院1年)、蛯名錬(室蘭工業大学4年)▽小林賛(同)、山崎巧(同)▽小野陽平(北海学園大学4年)▽浅野樹(室蘭工業大学4年)、佐藤由花(同大学院2年)。

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