【関空アイスアリーナ地鎮祭】人と人をリンクする玄関口に 橋本聖子氏らがあいさつ | 建設通信新聞Digital

5月6日 月曜日

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【関空アイスアリーナ地鎮祭】人と人をリンクする玄関口に 橋本聖子氏らがあいさつ

 大阪府泉佐野市がりんくうタウンで計画する「(仮称)関空アイスアリーナ整備事業」の地鎮祭が4日、現地で開かれた。事業主(リース)はMULプロパティ、設計・監理は安井建築設計事務所、施工は淺沼組・日本土木建設JVが担当。12月1日に着工し、2019年11月30日の竣工を目指す。

完成予想

 神事に先立ち、橋本聖子日本スケート連盟会長は「スケートリンクが、人と人をリンクする玄関口になることを期待している」とあいさつした。

関係者で記念撮影

 その後、佐野吉彦安井建築設計事務所社長が鎌(かま)入れ、MULプロパティの取締役も務める青木克彦三菱UFJリース常務執行役員が鋤(すき)入れ、浅沼誠淺沼組社長が鍬(くわ)入れを行った。

神事の様子

 事業では、30×60m(国際競技規格)のメインリンクとカーリング専用リンクを備えるアイススケート場を建設する。施設規模はS造2階建て延べ4658㎡。スケートリンクのほか、1階に会議室、トレーニングルーム、ホールなど、2階に500席の観客室を配置する。
 建設地は大阪府泉佐野市りんくう往来北1-23ほか。
 大谷正彦所長(淺沼組)の話 「無事故・無災害はもちろん、より良いものをつくりたい」

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