【第28回「K-Day」】現場最前線で活躍する優秀技能者28人を表彰 宮城建団連ら | 建設通信新聞Digital

4月29日 月曜日

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【第28回「K-Day」】現場最前線で活躍する優秀技能者28人を表彰 宮城建団連ら

 宮城県建設専門工事業団体連合会(宮崎佳巳会長)は21日、仙台市内の仙台サンプラザで建設業従事者の祭典、第28回「K・DAY」を開いた。約1450人の来場者の前で、長年にわたり技術・技能の研さんに励み、後進の育成に尽力してきた優秀技能者を表彰し、現場の最前線で活躍する専門工事業が果たしている役割をアピールした。日本建設業連合会東北支部と宮城県建設業協会が共催、日刊建設通信新聞社などが後援した。
 冒頭、あいさつに立った宮崎会長は「日夜現場の第一線で、工事に尽力してきた皆さんと、その家族のおかげで東日本大震災からの復興が成し遂げられてきた。表彰される皆さんをあたたかい拍手で祝福してほしい」と語った。
 この後、同建団連顧問の中野正志参院議員を始め、高田昌行東北地方整備局長、竹本精治宮城労働局労働基準部長、門脇雅之県土木部技監兼次長、小野浩一仙台市都市整備局長ら来賓が被表彰者とその家族をたたえた。
 表彰式では、建設現場で優れた技術・技能を発揮し、工事の品質、安全確保などに20年以上にわたって貢献してきた28人の優秀技能者一人ひとりに、東北整備局長賞など各賞が手渡された。
 式典後には、おぼん・こぼんの漫才が行われたほか、会場ではチャリティーバザーなど多彩なイベントが催された。

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