【兵庫県美ボーダレスアートトーク】建築家・曽野正之氏が県立美術館で講演会 2019年1月13日 | 建設通信新聞Digital

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【兵庫県美ボーダレスアートトーク】建築家・曽野正之氏が県立美術館で講演会 2019年1月13日

 兵庫県立美術館は2019年1月13日、「火星の氷の家」などの作品で知られる建築家・曽野正之氏の講演会を神戸市の同美術館で開く。
 同美術館が展開している「兵庫県美ボーダレスアートトーク」企画の一環。美術にルーツを持ちながら美術分野以外のジャンルで活躍する兵庫ゆかりのクリエーターが、美術の持つ普遍的な創造性や美術館・アートのあり方などについて講演する。同美術館の蓑豊館長との対談も予定している。
 曽野氏は1970年兵庫県西宮市生まれ。2010年にオスタップ・ルダケヴィッチと「CLOUDS Architecture Office」を設立。ニューヨークを拠点に文化施設から宇宙建築に及ぶ多様なプロジェクトに携わっている。受賞作は「スタテン・アイランド9・11メモリアル国際コンペ」(05年)、「NASA火星住居設計国際コンペ」(15年)など。
 無料。12月14日から同美術館ホームページ(https://www.artm.pref.hyogo.jp/)で受け付ける。定員は先着250人。問い合わせは同美術館・電話078―262―0905。

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