【リアル&バーチャル】DMM.comが「リゾート感」溢れるエンタテイメント水族館を建設予定 | 建設通信新聞Digital

5月3日 金曜日

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【リアル&バーチャル】DMM.comが「リゾート感」溢れるエンタテイメント水族館を建設予定

 DMM.com(東京都港区)は、沖縄県豊見城市豊崎3で大和ハウス工業が開発するショッピングセンター内に設置する「DMMかりゆし水族館」の基本設計をまとめた。設計は大建設計が担当し、引き続き、2019年1月にかけて実施設計を進める。
 地上3階層構造の施設のうち、1、2階部分(延べ床面積6937㎡)に入居する。水槽約60基、展示水量約900t、展示生物種約190種、展示生物点数約5000点とする。

内部イメージ

 「最新の映像表現と空間演出を駆使した新しいカタチのエンタテイメント水族館」をメインテーマとし、さまざまな海洋生物・動植物と映像・音響を組み合わせた新しいリゾート空間とする。コンテンツとして▽最新の映像表現を駆使したリアル海洋体験ができる「リアルとバーチャルの融合」▽商業施設内とは思えない開放的な空間演出が味わえる「多彩な空間演出」▽沖縄地方を中心としたさまざまな動植物と出会い・触れ合える「インタラクティブ体験」--を備える。
 20年4月の開業を予定し、初年度210万人の入場を目標にしている。

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