【ハイウェイテクノフェア2018】「高速道路を支える最先端技術」展に企業・大学など302者出展 | 建設通信新聞Digital

5月4日 土曜日

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【ハイウェイテクノフェア2018】「高速道路を支える最先端技術」展に企業・大学など302者出展

 高速道路の建設や管理技術の普及・活用推進などを目的とした「ハイウェイテクノフェア2018-高速道路を支える最先端技術」が28日、東京都江東区の東京ビッグサイトで開幕した。高速道路調査会(杉山武彦理事長)が主催し、東日本、中日本、西日本のNEXCO3社が共催している。
 15回目の今回は「インフラ建設・管理の生産性向上に資する革新的技術」を注目出展技術に位置付けた。企業や大学など302者が出展し、29日まで開催している。
 オープニングセレモニーであいさつに立った杉山理事長は、「来場者と出展者で活発な意見交換が行われ、フェアを通じて情報共有が実現することで、今後の技術・工法の開発促進につながれば喜ばしい。われわれのすべての事業はここに集まる方々の力添えで成り立っている。今後とも一層の支援をお願いする」と呼び掛けた。
 その後、NEXCO東日本の小畠徹社長、中日本の宮池克人社長、西日本の酒井和広社長、福田道路の河江芳久社長、日本高速道路保有・債務返済機構の渡邊大樹理事長が加わり、テープカットを行った。

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