【ハイウェイテクノフェア】高速道路建設における新技術・工法の促進を呼び掛ける 高速道路調査会 | 建設通信新聞Digital

4月24日 水曜日

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【ハイウェイテクノフェア】高速道路建設における新技術・工法の促進を呼び掛ける 高速道路調査会

 高速道路の建設や管理技術の普及・活用推進などを目的とした「ハイウェイテクノフェア2019-高速道路を支える最先端技術」が8日、東京都江東区の東京ビッグサイトで開幕した。高速道路調査会(杉山武彦理事長)が主催し、東日本、中日本、西日本のNEXCO3社が共催している。16回目の今回は「インフラ建設・管理の品質及び生産性の向上に資する革新的技術」を注目出展技術に位置付けた。企業や大学など289者が出展し、9日まで開催している。
 オープニングセレモニーであいさつに立った杉山理事長は、「ハイウェイテクノフェアはことしで16回目を迎える。出展者や来場者の間で情報交換が深められ、今後の高速道路の建設や維持管理における新しい技術・工法のますますの促進・開発・改善改良につながることを心から願っている」と呼び掛けた。
 その後、NEXCO東日本の小畠徹社長、中日本の宮池克人社長、西日本の酒井和広社長、熊谷組の櫻野泰則社長、日本高速道路保有・債務返済機構の渡邊大樹理事長が加わり、テープカットを行った。

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