【Smart City in ロシア】国交省がモスクワでフォーラムを開催、スマートシティ形成に向けて協力確認 | 建設通信新聞Digital

5月8日 水曜日

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【Smart City in ロシア】国交省がモスクワでフォーラムを開催、スマートシティ形成に向けて協力確認

 国土交通省は11月15日にロシアのモスクワで開催した、「ジャパン スマートシティ フォーラム」の概要をまとめた。フォーラムは日露の人的交流の拡大を図る「ロシアにおける日本年(2018年)」に合わせて開き、両国の政府、企業関係者約160人が参加。ロシアでのスマートシティー形成に向けて、今後も協力を一層推進していくことを確認した。

両国の政府、企業関係者約160人が参加した

 16年5月の日露首脳会談(ソチ)で安倍晋三首相が提案した8項目の協力プランのうち、「快適・清潔で住みやすく、活動しやすい都市づくり」については、国交省とロシア連邦建設・住宅公営事業省が共同議長を務める「日露都市環境問題作業部会」で、ヴォロネジとウラジオストクをモデル都市に選定し、スマートシティーの形成に向けて案件の具体化に取り組んでいる。

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