国土交通省は、2018年度河川愛護月間（7月1－31日）の活動の一環として、「川遊び～川での思い出・川への思い」をテーマに募集した絵手紙の入賞作品を決定した。最優秀賞である国土交通大臣賞には、徳島県の吉野川市立西麻植小学校4年の前田知輝さんの作品を選んだほか、優秀賞（国土交通事務次官賞）に6作品、同（水管理・国土保全局長賞）に8作品、審査員特別賞に5作品の計20作品を選定した。
　全国の小学生と中学生、高校生、一般を対象として、1枚のはがきに絵と文章を組み合わせた絵手紙形式で募集したところ、1084作品の応募があった。有識者などで構成する選考委員会で最終審査を行い、入賞作品を審査した。

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