東亜グラウトの『下水道排熱回収ヒートライナー工法』が、省エネルギーセンター主催の「2018年度省エネ大賞」で製品・ビジネスモデル部門中小企業庁長官賞を受賞した。30日、東京都江東区の東京ビッグサイトで開かれた表彰式で、山口乃理夫社長が中小企業庁の奈須野太経営支援部長から表彰状とトロフィーを受け取った。
山口社長は「未活用だった下水道熱をエネルギーとして利活用した画期的なシステムで、ポテンシャルは膨大だ。今後はさらにシステムの技術に磨きをかけるとともに、より社会に貢献できるよう普及・拡大に注力する」とコメントした。