四国地方整備局四国技術事務所は1月30、31の両日、高松市の同事務所内でラジコン式バックホウ操作訓練を実施した。防災協定などを結んでいる建設会社のオペレーター約30人が参加した。
同事務所では、危険な災害現場に投入可能なラジコン式バックホウ2台を保有している。2次災害が予想される危険な災害現場でも、オペレーターは機械本体から最大150m離れた安全な場所からラジコン操作で土砂撤去などが行える。
これまでに愛媛県西条市県道12号崩落現場(2017年11月)や熊本地震災害復旧現場などで活躍している。
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