【青木あすなろ建設】1級建築士を目指す中学生が職場体験学習 BIM通じ建築の面白さに触れる | 建設通信新聞Digital

5月13日 月曜日

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【青木あすなろ建設】1級建築士を目指す中学生が職場体験学習 BIM通じ建築の面白さに触れる

 5月30、31の両日、未来の1級建築士を目指す大阪市立大淀中学校の2年生2人が、青木あすなろ建設で職場を体験した。職場体験学習を進める大淀中学校からの協力要請に同社が応えたもの。BIMの体験や建設現場の見学などを通じ、建築の面白さに触れた。
 30日は大阪市の同社大阪建築本店で、構造力学を学ぶペーパータワーの組み立てや設計平面図の作成、BIMによる室内レイアウトなどを体験した。
 BIM体験で講師を務めた大阪建築本店設計部の福嶋輝氏は「彼らが社会人になるころにはBIMが建築設計の主流になっているはず。この時期から触れて、面白さを知ってほしい。夢が1級建築士とは頼もしい。その情熱を持ったまま業界に飛び込んできてほしい」と話した。
 31日は大阪府豊中市の新千里東町団地先工区建設工事現場を訪れ、現場でのBIMの活用方法などを見学した。

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