【新潟空衛・CSR】会員企業10社に高校生インターン 建設業の仕事を理解してもらい就職の参考に! | 建設通信新聞Digital

5月3日 金曜日

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【新潟空衛・CSR】会員企業10社に高校生インターン 建設業の仕事を理解してもらい就職の参考に!

 新潟県空調衛生工事業協会(星野幸作会長)は、29日から8月2日まで、会員企業10社で新潟工業高校建築科設備コースの2年生32人を受け入れたインターンシップを実施している。社会貢献事業の一環で、実際の現場での仕事に触れ作業に対する感覚をつかんでもらうことで、若年技術者の入職促進につなげるのが狙い。
 興洋管建では30、31の両日、男子生徒1人、女子生徒2人の計3人を受け入れている。30日の冒頭、星野社長は「インターンシップを楽しんでほしい」と生徒に呼び掛けた。続いて、真水隆執行役員設備部長が会社概要を説明し、「当社は建築部と設備部、建設土木部の3部門を持っていることが特色」と話した。これまで手掛けた工事のほか、建設業全体で女性活躍に向けた取り組みが進んでいることも紹介。「建設業の仕事を理解してもらい就職の参考にしてほしい」と述べた。
 その後、新潟市立木戸中学校に場所を移し、大規模改修工事とエアコン設置工事の現場を見学した。午後からはTOTO新潟ショールームを見学した。
 31日は洗面器の組み立てや配管の体験などを実施する予定。

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