【北海道】開発局・日ハム・ボールパークが協定締結! 地域活性化に向け協力体制を構築へ | 建設通信新聞Digital

5月5日 日曜日

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【北海道】開発局・日ハム・ボールパークが協定締結! 地域活性化に向け協力体制を構築へ

 北海道開発局と北海道日本ハムファイターズ(竹田憲宗社長)、北海道ボールパーク(福田要社長)は5日、札幌市の札幌第1合同庁舎で連携協力協定を締結した。締結式では開発局の水島徹治局長と竹田社長、福田社長が協定書へ署名。今後は本道の価値創造力を強化するとともに、地域活性化に向けた協力体制を構築する。

3者が地域活性化へ体制を構築(中央が水島局長)

 水島局長は、「食と観光を戦略的産業に生産空間を支える第8期北海道総合開発計画では、世界の北海道を実現するためにさまざまな分野が集うプラットフォームが必要」と述べ、「本道のポテンシャルを発揮し、北海道の価値創造力の強化など地域の活性化につなげたい」と期待を寄せた。
 竹田社長は、「ボールパークを通して、豊かな北海道の実現に向け、手を携えながら取り組んでいきたい」と意気込みを語った。
 連携協定は、3者の強みを生かし、北海道の価値創造力の強化、地域活性化を目的に締結する。
 開発局が推進する各種施策・事業の推進、北海道ボールパークを活用した世界に目を向けた地域振興、産業振興、文化・スポーツ振興に関する検討を推進する。

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