【LIXIL】大阪市にプロ向けのタイルショールームを開設 カタログでは分からないタイルの魅力を発信 | 建設通信新聞Digital

4月24日 水曜日

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【LIXIL】大阪市にプロ向けのタイルショールームを開設 カタログでは分からないタイルの魅力を発信

 LIXILは1日、大阪市にプロユーザー向けのタイルショールーム「INAXタイルコンサルティングルーム」を開設した。同社が展開する多くのタイルアイテムを展示し、幅広い可能性を提案する。
 コンサルティングルームには、内装壁や内外装床、外装壁モザイク、外装壁の各種タイルのほか、大形・薄型セラミックスの商品サンプルも掲示。新商品や最新トレンド品、過去の特注品なども取りそろえる。
 部屋の中央には乾式成形と伝統的な湿式成形のタイルを並べたカラーチャートを設置し、さまざまな風合いや仕上げの違いが一目でわかるようにしている。また、約30人収容が可能なセミナースペースも設ける。
 川島俊也館長は「建築設計士やデザイナーがターゲット。タイルは維持管理の面で不利とされており、採用される数は年々少なくなっているが、吸水性や耐久性などに優れる新技術を取り入れた商品も出てきている。住宅のみならず、オフィス、商業店舗、官庁施設などでもどんどん導入していただけるよう、カタログでは分からないタイルの魅力を伝えたい」と話している。
 所在地は、西区新町1-4-26ニッケ四ツ橋ビル10階。

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