【三機工業】新入社員82人が研修@京都市の三井家菩提寺 会社ルーツ学び座禅や作務を体験 | 建設通信新聞Digital

5月18日 土曜日

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【三機工業】新入社員82人が研修@京都市の三井家菩提寺 会社ルーツ学び座禅や作務を体験

 三機工業は5日、京都市にある三井家菩提寺の真如堂で新入社員研修を実施した。4月に入社した82人が参加し、三井グループの歴史を学んだ。真如堂での新入社員研修は今回で7回目。研修には梶浦卓一会長や長谷川勉社長、玖村信夫副社長、藤井日出海副社長、石田博一専務執行役員らも同行。往復の新幹線の車中ではグループに分かれた新入社員と経営幹部が席をともにして意見を交換した。
 研修では三井家のルーツや真如堂との歴史的関係について説明を受けた後、全員で座禅を体験した。座禅後は草むしりなど本堂周辺の作務に励み、三井家の家祖である三井高利夫妻の墓前と二木会物故社員慰霊塔にお参りした。
 長谷川社長は、「皆さんは今後さまざまなことを経験することだろう。困難に直面し挫折しそうになったときは、研修で学んだこと、感じたことをぜひ思い出してほしい」と呼び掛けた。

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