【関東地方整備局】河川工事・初"ナマ"現場写真コンテストで優秀作品34点選定 応募作品はPR活用へ | 建設通信新聞Digital

4月25日 木曜日

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【関東地方整備局】河川工事・初“ナマ”現場写真コンテストで優秀作品34点選定 応募作品はPR活用へ

 国土交通省関東地方整備局は、同局が発注した河川工事の技術者ら現場従事者を対象に、初めて募集した「河川工事(河川・ダム・砂防)“ナマ”現場写真コンテスト」で、事務所長・管理所長賞などの優秀作品34点を選定した。今後、各事務所、管理所で表彰式を開催する。同局によると、こうした取り組みは整備局で全国初。応募作品は河川工事の広報に活用する予定だ。
 河川工事の現場に光を当てるとともに、河川工事に対して一般国民が理解を深め、興味を持ってもらう目的で開催した。関係者以外は立ち入ることができない現場内で行われている迫力ある工事の様子や、現場従事者の表情、技術者が見ている風景など、現場の一瞬を切り取った写真を2018年11月から19年2月までに募集した結果、303点が集まった。
 この中から21の事務所・管理所が優秀作品を選定した。京浜河川事務所が4点を選ぶなど、1カ所で複数の優秀作品を選定した事務所・管理所もある。また、日刊建設通信新聞社など建設専門紙5社で組織する関東地方整備局竹芝記者クラブも同クラブ賞として1点を選定した。
 関東整備局は応募作品を局内などに掲示するほか、事務所・管理所のホームページ(HP)に掲載している。また、応募作品から12点を厳選し、新元号の令和を記載した19年度のカレンダーを制作した。関東整備局のHPからダウンロードできる。

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