東京湾大感謝祭実行委員会などは20日から3日間、横浜赤レンガ倉庫と周辺で、「東京湾大感謝祭2017」を開く。官民が東京湾再生のために協働する唯一のお祭りで、「海にいいこと、やさしいこと、はじめよう！」をテーマに各種イベントを通じて、世界に誇る東京湾を知り、感じ、食べて、楽しみ、ライフスタイルのあり方を考え、行動するきっかけを提供する。
　20日は横浜港大さん橋国際客船ターミナルの大さん橋ホール（第5会場）で東京湾シンポジウムを開く。午後1時に開演し、東京湾の水質、水理、化学、生物など水環境の研究を紹介し、東京湾再生のさらなる推進を図る。21日と22日は赤レンガ倉庫と周辺会場で、ガントリークレーン見学クルーズや親子ハゼ釣り教室、ヨット・ボート体験乗船会などの催しを用意している。
　今回のイベントは、関東地方整備局、環境省、横浜市、東京湾再生官民連携フォーラム、みなと総合研究財団、東京湾の環境をよくするために行動する会、横浜港ボート天国推進連絡協議会が共催する。

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