四国地方整備局は17日、高松市の高松サンポート合同庁舎内で「建設分野における特定技能外国人の受け入れに関する説明会」を開いた。同局管内の建設業団体、建設企業、地方公共団体から約140人が参加した。
これは「出入国管理法及び難民認定法及び法務省設置法の一部を改正する法律」により新たな在留資格「特定技能」による外国人材の受け入れ制度が施行され、建設分野でも外国人技能者の受け入れが開始されることから開かれた。
説明会では法務省高松出入国在留管理局の担当官が「新たな外国人材の受け入れ」をテーマに、その制度の概要、特例措置などについて解説した。また、国土交通省土地・建設産業局の担当官が「建設分野における外国人材の受け入れ」をテーマに、受け入れの現状や特定技能外国人の在留資格取得までの主な流れなどの詳細を説明した。終了後は活発な質疑応答があった。
公式ブログ
【四国地方整備局】特定技能外国人の受け入れに関する説明会実施 特例措置などについて解説
[ 2019-05-25 ]