【国土交通省】2019年「春の叙勲」伝達式を開催 305人の受章者の栄誉をたたえる | 建設通信新聞Digital

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【国土交通省】2019年「春の叙勲」伝達式を開催 305人の受章者の栄誉をたたえる

 国土交通省は24日、東京都港区のグランドプリンスホテル新高輪で2019年「春の叙勲」伝達式を開いた。同省関係の受章者は305人。式典では工藤彰三国土交通大臣政務官が賞状などを授与し、受章者の栄誉をたたえた。
 伝達後、石井啓一国交相の祝辞を代読した工藤政務官は、「わが国では昨今、本格的な人口減少、高齢化、さらには切迫する巨大災害、世界的な都市間競争の激化といった構造的な変化への対応が重要な課題となっている。
 なかでも、頻発する自然災害に備えた防災・減災対策、インフラの老朽化対策、観光を通じた地域の活性化、快適な住宅・都市環境の整備、地域公共交通の確保など、諸課題への取り組みを着実に進めていく必要がある。このような国土交通行政を推進するに当たり、改めて皆さんの貢献に心から感謝するとともに、引き続きの支援と協力をお願いする」と述べた。

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