【国土交通省】2019年「秋の叙勲」伝達式開催 今年の受章者306人の栄誉をたたえる | 建設通信新聞Digital

4月26日 金曜日

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【国土交通省】2019年「秋の叙勲」伝達式開催 今年の受章者306人の栄誉をたたえる

 国土交通省は11日、東京都港区の東京プリンスホテルで2019年「秋の叙勲」伝達式を開いた。同省関係の受章者は306人。式典では赤羽一嘉国交相が賞状などを授与し、受章者の栄誉をたたえた。
 伝達後、赤羽国交相は「国土交通行政は、陸海空にわたり国民生活に密接に関わる幅広い分野に及んでいる。わが国においては昨今、本格的な人口減少や高齢化、切迫する巨大災害、世界的な都市間競争の激化といった構造的な変化への対応が重要な課題となっている。中でも、頻発化・激甚化する自然災害へ備えた防災・減災対策、インフラの老朽化対策、観光を通じた地域の活性化、快適な住宅・都市環境の整備、地域公共交通の確保など、諸課題への取り組みを着実に進めていく必要がある。このような国土交通行政を推進するに当たり、改めて皆さんの貢献に感謝するとともに、引き続きご支援ご協力、そしてご指導をお願いする」と祝辞を述べた。

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