【NIPPO】道路技術者を志す学生に長大吊り橋・舗装補修工事の現場見学会を実施 | 建設通信新聞Digital

4月26日 金曜日

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【NIPPO】道路技術者を志す学生に長大吊り橋・舗装補修工事の現場見学会を実施

 NIPPOは12日、北海道室蘭市の「一般国道37号室蘭市白鳥大橋舗装補修工事」の現場で、北海道科学大学(札幌市)の4年生を対象とした見学会を開いた。道路技術者を志す学生に鋼床版の橋面舗装の技術を学んでもらうとともに、橋長1380mと東日本最大の長大吊り橋である白鳥大橋で現場を経験してもらうことを目的としており、8人の学生が参加した。
 白鳥大橋は1998年の開通から21年が経過しており、5年計画で橋梁の老朽化対策を実施している。
 見学会では、学生たちへグースアスファルトフィニッシャーなどの建設機械や施工について説明した。参加学生からは「現場に出て実際の舗装工事を目の当たりにし、施工方法など大変勉強になった」といった感想が寄せられ、将来の舗装技術者を目指す貴重な一歩となった。

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