【北陸整備局新潟国道】高校生にインターンシップ 社会インフラへの理解を深める内容で実施 | 建設通信新聞Digital

5月3日 金曜日

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【北陸整備局新潟国道】高校生にインターンシップ 社会インフラへの理解を深める内容で実施

 北陸地方整備局新潟国道事務所は9、10の両日、新潟市の同事務所などで、新潟県立新潟工業高校の2年生2人を受け入れたインターンシップを実施している。社会インフラへの理解促進と、進路選択や学習意欲向上につなげることが目的で、管内の改築事業の現場などを見学した。 初日の冒頭は、同事務所の事業概要や具体的な仕事内容などを解説。吉澤覚計画課長は「それぞれの道路がネットワークを結んで、生活を支えている」と話した。
 続いてリアルタイムで道路管理状況を閲覧できるITSコックピットの見学、栗ノ木道路・紫竹山道路や朝日温海道路などの改築事業、CIMなどを説明した。
 午後からは水原バイパスに場所を移し、改築事業の現場の様子を見学した。
 10日は維持管理・老朽化対策についての講習や、黒崎管理跨道橋での橋梁点検体験、津川除雪ステーションで舗装補修工事の見学などを予定している。

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