【総合職31人が参加】佐藤工業が女性活躍推進研修開催 女性社員の意識改革と行動変容を図る | 建設通信新聞Digital

4月29日 月曜日

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【総合職31人が参加】佐藤工業が女性活躍推進研修開催 女性社員の意識改革と行動変容を図る

 佐藤工業は、女性社員の採用・定着・管理職登用に向けた取り組みの一環として、役員総合職の上長、女性総合職・一般職を対象とした「女性活躍推進研修」を実施した。総合職の女性社員31人が受講した。
 同社では、2018年1月に「女性活躍推進5カ年計画」を策定し、女性社員活躍に向けた取り組みを進めている。今回の推進研修は、女性社員の定着と将来の管理職育成を目指して意識改革と行動変容を図る「キャリアアドバンス研修」と「キャリアベーシック研修」で構成した。
 キャリアアドバンス研修は、入社7年目以上の総合職14人を対象に6月と7月に計3日間、実施した。“リーダーとしてのあり方”に重点を置き、自己理解とダイバーシティの本質的な理解について講義とグループディスカッションで学び、最終日にはセルフリーダーシップの実践結果を全員で共有した。
 キャリアベーシック研修は、入社4-6年目の総合職17人が参加して、7月9日に実施。キャリア形成の機会に積極的に踏み出せるよう、自身の経験を振り返って整理し、キャリアに対する意識を高め、主体的な行動の基盤となる考え方を学び、今後のキャリアイメージを描いて取り組むことを『チャレンジ宣言』としてまとめた。
 両件研修とも、「CAHNGE for ONE」が講師を担当した。

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