【けんせつ小町活躍現場見学会】小学生が配水管シールド工事現場にて トロッコで坑内案内を楽しむ | 建設通信新聞Digital

4月29日 月曜日

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【けんせつ小町活躍現場見学会】小学生が配水管シールド工事現場にて トロッコで坑内案内を楽しむ

 日本建設業連合会は22日、けんせつ小町活躍現場見学会を開いた。三重県企業庁北勢水道事務所が四日市市内に建設中の「内径1200粍配水管シールド工事(四期・羽津)」(施工=安藤ハザマ・高砂建設・矢野組JV)の現場に、小学生ら12人とその保護者12人、計24人を招き、工事内容などを説明した。
 現場見学に先立ち、安藤ハザマ羽津シールド作業所の小谷藍さんがシールド工法の概要を説明。「モグラがトンネルを掘るようなイメージ」などとわかりやすく紹介した。その後、安藤ハザマの田中秀幸作業所長が子どもたちをトロッコに乗せて配水管シールド内を案内した。このほか、セグメントの結合やレーザー測量などを体験してもらった。
 小谷さんは、同工事が初めての現場で「昨年12月にシールド掘削を完了した時は感動した。今後はもっと大口径の現場を経験したい」と意気込みを語った。

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