【オプティム】「イノベーション」テーマに展示会 事例交えあらゆる産業でのAI技術活用方法を提案 | 建設通信新聞Digital

4月20日 土曜日

公式ブログ

【オプティム】「イノベーション」テーマに展示会 事例交えあらゆる産業でのAI技術活用方法を提案

 オプティムは24、25の両日、東京都目黒区のホテル雅叙園で展示会「OPTiM INNOVATION 2019」を開催した。「イノベーション」をテーマに、同社のAI(人工知能)ソリューションの展示や、農業・医療・建設・小売などさまざまな業界の講師による講演などを実施し、AI活用事例を交えながらあらゆる産業での最先端テクノロジーの活用方法を提案した。
 24日に基調講演に立ったオプティムの菅谷俊二社長は、「第4次産業革命はすべての産業を例外なく一変させる。われわれはAIのことはよく分かっているが、それぞれの産業のことは分からない。各産業の第4次産業革命に関わるために考えたのが『○○×IT』だ。これは各産業の企業にその産業のノウハウを教えてもらい、当社はAI、IT、ロボットのノウハウを足させてもらうという考え方だ。第4次産業革命に向けた大競争時代が既に始まっている。当社はますます強力なパートナーの登場を求めている」と語った。
 また、25日にはランドログの井川甲作社長が「建設オープンプラットフォームLANDLOGが巻き起こすエコシステムの未来」、小松製作所の野路國夫特別顧問が「コマツのスマートコンストラクション~IoTによる建設現場のプロセス変革」と題してそれぞれ講演した。

建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら