【完成前バイパスで建設体験】常総国道と茨城建協 小学生対象に見学会開催@キムラ工業の施工現場 | 建設通信新聞Digital

5月3日 金曜日

公式ブログ

【完成前バイパスで建設体験】常総国道と茨城建協 小学生対象に見学会開催@キムラ工業の施工現場

 関東地方整備局常総国道事務所と茨城県建設業協会は5日、小学生を対象とした牛久土浦バイパスの現場見学会を牛久市内で開いた。建設業への理解や興味・関心を深めてもらうため、キムラ工業(牛久市)が施工するH30牛久土浦BP牛久地区改良工事の現場を地元の市立牛久小学校5年生約70人が見学するとともに、建設機械を操作するなど建設業に触れた。

高所作業車の試乗体験

 冒頭、同社の大河内憲司現場代理人は「完成前の道路で貴重な建設体験を楽しんでもらいたいと思い見学会を開催した。本日はみなさんと楽しみたい」とあいさつ。続いて同事務所の夏堀渉建設監督官が事業概要を説明した。

あいさつする大河内現場代理人

工事概要を説明する夏堀監督官

 その後、児童らは班に分かれ、同社と協力会社の職員の指導を受けながら締め固め機の操作、高所作業車の試乗、セメントを用いたものづくりなどを体験。高圧洗浄機の水を的に当てたり、騒音・振動計に向かって叫ぶなど、楽しめる内容となっていた。

締め固め機を体験

セメントを使ったものづくり体験

高圧洗浄機で的に当てた

騒音・振動計に向かって大声を張り上げた

建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら