関東地方整備局常総国道事務所と茨城県建設業協会は5日、小学生を対象とした牛久土浦バイパスの現場見学会を牛久市内で開いた。建設業への理解や興味・関心を深めてもらうため、キムラ工業(牛久市)が施工するH30牛久土浦BP牛久地区改良工事の現場を地元の市立牛久小学校5年生約70人が見学するとともに、建設機械を操作するなど建設業に触れた。
その後、児童らは班に分かれ、同社と協力会社の職員の指導を受けながら締め固め機の操作、高所作業車の試乗、セメントを用いたものづくりなどを体験。高圧洗浄機の水を的に当てたり、騒音・振動計に向かって叫ぶなど、楽しめる内容となっていた。