【建機に乗ったり、ものづくりも!】道路建設現場で小学生が消波ブロック製作等を体験 キムラ工業 | 建設通信新聞Digital

4月20日 土曜日

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【建機に乗ったり、ものづくりも!】道路建設現場で小学生が消波ブロック製作等を体験 キムラ工業

 キムラ工業(茨城県牛久市)は16日、潮来市内で施工中の東関東自動車道水戸線の現場で、小学生を対象とした見学会を開いた。地元の潮来市立牛堀小学校から5年生37人と教員2人が工事概要の説明を受けたほか、高所作業車やバックホウの試乗、測量、ミニチュアの消波ブロックを製作するものづくりを体験した。

重機試乗体験の様子

ものづくり体験の様子

 会場となったのは、関東地方整備局常総国道事務所が整備を進めている東関道水戸線潮来IC~鉾田IC間のうち、東関道築地地区地盤改良その2工事。高速道路土工部と調整池の軟弱地盤対策として深層混合処理工(CI-CMC工法)で補強する。工期は3月6日から11月28日まで。
 見学会は、工事概要の説明や建機体験を通して建設業界に興味を持ってもらい、次世代の担い手確保・育成につながればと開催した。

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