高所作業車や建機に試乗した キムラ工業(茨城県牛久市)は7日、茨城県下妻市で進めている鬼怒川の築堤工事現場に同市立上妻小学校の児童らを招き、鬼怒川緊急対策プロジェクト現場見学会を開いた。5年生79人と教師4人の計83人は、建設機械や高所作業車に試乗したほか、セメントを使ったものつくりも体験した。 セメントを使ったものつくり体験 現場見学の会場となったのは、関東地方整備局下館河川事務所が同プロジェクトの一環として発注したH29鬼怒川左岸黒駒築堤工事。施工者希望II型のICT土工を適用している。工事場所は同市黒駒地先。 建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら