愛知県建設業協会(藤本和久会長)は8日、愛知県立城北つばさ高校(名古屋市)で、「土のうつくり」を中心とした災害体験授業を実施した。同校の生徒約200人がグラウンドで土のうづくりを体験した。
同協会災害対策委員会会員企業約30人の指導を受けながら土のうを製作した。生徒たちがつくった土のうなどは、協会から同校に寄贈された。土のうづくりに先立ち、体育館で県建設局職員が防災に関する出前講座を行った。
今回の参加企業は徳倉建設、鈴中工業、山田組、小原建設、加藤建設、近藤組、中部土木、藤城建設、名工建設、矢作建設工業の10社。資機材はヒメノが提供した。
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