【土佐工業】けんせつ姫が愛光女子学園で講話 生きる・存在・働く テーマに建設業の魅力アピール | 建設通信新聞Digital

4月25日 木曜日

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【土佐工業】けんせつ姫が愛光女子学園で講話 生きる・存在・働く テーマに建設業の魅力アピール

 土佐工業(千葉県船橋市)の柴田久恵社長は6日、イセ化工(同)の大日向弥生社長、餅丸工務店(相模原市)の渡邊美穂業務部部長とともに、東京都狛江市の愛光女子学園で職業講話を実施した。
 土佐工業は現場で輝く女性技術者・技能者などを取り上げるフリーペーパー『けんせつ姫』を発行しており、柴田社長が編集長を務める。大日向社長や渡邊部長はその創刊号で紹介したメンバーだ。

左から渡邊部長、大日向社長、柴田社長

 講話では、「生きる」「存在」「働く」の3つのテーマを軸に、自身らの経験などについて話したほか、女性から見た建設業の魅力を紹介した。講話の中で渡邊部長は、学生時代を振り返った上で「働いてみると働くことは楽しかった。わたしでも人を喜ばせることができると感じた」と語った。大日向社長は、建設業を「『人の役に立つ』ということを身近に感じられる職業だ」と強調した。
 柴田社長は終了後、「笑顔で迎えてくれて話しやすかった。始めるまでは緊張していたが、建設業を身近に感じてもらえたという感触を得ることができた」と述べた。

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