【徳倉建設・森の教室】「森を守ること=生活を守ること」 社員と家族ら森の仕組み学び環境保全活動 | 建設通信新聞Digital

4月29日 月曜日

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【徳倉建設・森の教室】「森を守ること=生活を守ること」 社員と家族ら森の仕組み学び環境保全活動

 徳倉建設は10日、愛知県瀬戸市の「企業の森」で第4回「徳倉・森の教室」を開いた。同社社員とその家族ら約50人が参加。日本自然保護協会の北岡明彦自然観察指導員の講話を聞きながら森を散策し、森の仕組みを学んだ。
 あいさつで北岡氏は、森から染み出した水が川に流れ込み、社会活動に利用されていることなどを説明。「森を守ることは皆さんの生活を守ることにつながる」と森林整備の大切さを伝えた。昼食後は、県内大学生を中心に組織する「命をつなぐプロジェクト学生実行委員会」とレクリエーションを楽しんだ。
 同社は地球環境負荷を低減する環境保全活動を進めるため、2009年7月に県と「企業の森づくり」協定を締結。以来、人工林整備や環境美化などの活動を継続している。

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