【日立ソリューションズ】12月より新サービス ビッグデータをリアルタイムで地図上に表現 | 建設通信新聞Digital

5月3日 金曜日

公式ブログ

【日立ソリューションズ】12月より新サービス ビッグデータをリアルタイムで地図上に表現

 日立ソリューションズは、米国のMapbox社と代理店契約を結び、IoT(モノのインターネット)機器などで収集した膨大なデータをリアルタイムで地図上に表現できるクラウドサービス「Mapboxサービス」を12月2日から販売する。

3Dグラフ表示の例

 「Mapboxサービス」は、3次元を含む地図や衛星・航空写真、地形などのコンテンツをクラウドで提供する。座標データをベースとした位置情報を表示して柔軟にカスタマイズできるソフトウェア開発キット(SDK)や、グラフなどの表示機能をすぐに利用できるテンプレートも提供している。国内版では、ゼンリンの最新の地図やナビゲーターを採用している。
 日立ソリューションズは、同サービスを利用し、IoT機器から収集したビッグデータを地図と重ね合わせ、ヒートマップやグラフなどさまざまな地図表現が可能なクラウドサービスとして提供する。

建設通信新聞電子版購読をご希望の方はこちら