【技能の伝承へ】ダイダン 2019年度マイスター認定式を開催 協力会社から新たに2人を認定 | 建設通信新聞Digital

5月4日 土曜日

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【技能の伝承へ】ダイダン 2019年度マイスター認定式を開催 協力会社から新たに2人を認定

 ダイダンは6日、大阪市のスイスホテル大阪で2019年度マイスター認定式を開いた。協力会社で優秀な成績を収めた優良職長の中から、配管工の皆川亮一氏(克博工業所、東京本社推薦)と冷媒工の辻村昌隆氏(五洋電気、大阪本社推薦)を新たな「マイスター」に認定した。
 冒頭のあいさつで北野晶平会長は「当社のマイスターは今回の2人を加えて36人となる。マイスター制度は『変化に左右されない強固な施工体制確立』のための重要な施策の1つに位置付けている。協力会社の皆さんには今後とも当社とのさらなる連携強化とマイスターや優良職長の輩出をお願いするとともに、マイスターの皆さんには技能の伝承に努めてほしい」と呼び掛けた。
 次いで、藤澤一郎社長が認定証と特製ヘルメット、記念のトロフィーを授与。認定を受けた辻村氏は「この喜びと責任の重さに身が引き締まる思いだ。マイスターの名に恥じぬよう安全確保や品質向上に取り組んでいく」と謝辞を述べた。

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