【出張授業】千葉県魅力ある建設事業推進協議会 船橋市の小学校で建築現場の仕事を紹介 | 建設通信新聞Digital

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【出張授業】千葉県魅力ある建設事業推進協議会 船橋市の小学校で建築現場の仕事を紹介

 千葉県魅力ある建設事業推進協議会(CCIちば、会長・畔柳昭雄日大理工学部特認教授)は11月20日、船橋市立海神小学校で建設業に関する出張授業を開いた。6年生約110人は、NPO法人企業教育研究会(千葉市、理事長・藤川大祐千葉大教育学部教授)が開発した建築の授業プログラムなどを通して建設業について学んだ。

左から講師の柿沼さん、堀田さん、谷口さん、市野さん

 講師は同研究会の市野敬介さんが務めた。ゲスト講師として、CCIちば構成団体の千葉県建設業協会から京成建設(船橋市)の堀田亨正建築本部工務部副参与と同本部技術部の柿沼千穂さん、千葉県塗装工業会から大黒塗装(同)の谷口裕哉代表取締役(同工業会副会長)が参加した。
 建築のプログラムでは、学校の建設現場で働く技術者・技能労働者5人が用いる道具や作業場所を動画で紹介しながら、5人がそれぞれ何の仕事を担当しているかを児童らに当ててもらった。
 19年度の出張授業は10月21日から12月6日まで県内10小学校で開催。授業プログラムは4校で土木、6校で建築を採用した。

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