【出張授業】通学路の融雪設備ってどうなっているの? 長野市・古牧小で現場代理人が解説 | 建設通信新聞Digital

5月7日 火曜日

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【出張授業】通学路の融雪設備ってどうなっているの? 長野市・古牧小で現場代理人が解説

 前田道路は19日、長野市の古牧小学校で5年生33人を対象に出張授業を実施した。同校の近隣で施工する「H29高田歩道融雪設備2工事」の概要など快適な通学路の整備を進めていることを生徒たちに紹介した。
 授業では菅井誠朗現場代理人が融雪設備の仕組みや工事の手順、環境に配慮した工法の採用などを生徒たちに解説した。授業を聞いた生徒からは「地下水をどのように流しているか」などの質問が寄せられた。国土交通省関東地方整備局長野国道事務所発注の同工事は、五分一東交差点から古牧小学校正門前までの430mの区間に地下水還元パネルやポンプ設備を設置するもの。工期は4月1日から12月26日まで。

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