茨城県建設業協会（石津健光会長）は、2019年度に初開催した「いばらき『建設フォトコンテスト』」と、19年度の「建設雇用改善に関する標語」の両入選作品を使用した20年カレンダーを作成した。18年度に試行し、19年度から本格導入を始めた一斉休工日が目立つよう黄色に色づけしてある。1－3月は第2土曜日のみだが、20年度は第4土曜日にも拡大することから4月－12月は第4土曜日も一斉休工日として表記した。

　フォトコンテストは「建設のある茨城の風景」がテーマのA部門、「人と建設のつながり」がテーマのB部門で開催した。カレンダーでは1－12月に最優秀賞2点、特選8点、準特選2点の作品、表紙にU22（22歳以下）特別賞の作品を掲載した。
　建設雇用改善に関する標語も最優秀賞1点、優秀賞2点、優良賞3点、佳作6点の標語を用いた。
　カレンダーは会員企業や茨城県建設産業団体連合会などに配布した。

建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら