アークノハラは、ワイヤロープ式防護柵(道路の中央部分に設置されるラバーポールの一種)のドライバーからの視認性を高め、車の接触事故を防止する「ワイヤロープ式防護柵用支柱カバー」を発売した。
ワイヤロープ式防護柵は中央分離帯のない高速道路の安全性を高めるため、政府が設置を推進している。一方で防護柵のメッキ色が道路や対向車と同化していて見えにくい。「ワイヤロープ式防護柵用支柱カバー」は蛍光色を採用し、防護柵に後付けして視認性を改善する。また、同用途の従来の反射シートに比べ、耐候性や設置の作業効率を高めた。
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