【みて つくって 体験して!】北海道と札幌市がふれあい展を開催 建設業の役割と魅力を発信 | 建設通信新聞Digital

5月17日 金曜日

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【みて つくって 体験して!】北海道と札幌市がふれあい展を開催 建設業の役割と魅力を発信

 北海道と札幌市は11、12の両日、札幌駅前通地下歩行空間の大通りから北3条までの各広場で「建設産業ふれあい展-みて☆つくって☆体験して!」を開いた。建設業の役割と理解を深めてもらうのが狙いで、5回目となる。北海道建設業協会、北海道建設技術センターなどが協賛し、北海道建設作工技建協同組合など12団体が参加した。
 各ブースでは、建設業の役割と理解を深めてもらおうと、さまざまな催し物を展開した。札幌建設業協会による3D映像を活用した建設現場のバーチャルリアリティー体験を始め、専門工事業の足場組み立て、測量・ドローンや立体の木工パズル、いすづくりなど、親子で楽しみながら作業を体験した。
 このほかにも、新分野進出の建設企業の商品展示や、北海道建設部が実施した魅力発掘キャラバンツアーの写真展示も行われ、子どもから大人まで多くの人が建設業にふれあい、仕事の内容を知る良い機会となった。

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