【竹中大工道具館】このカンナで堂宮大工の技とスピリッツを! 小学生ら30人が体感 | 建設通信新聞Digital

5月21日 火曜日

公式ブログ

【竹中大工道具館】このカンナで堂宮大工の技とスピリッツを! 小学生ら30人が体感

 竹中大工道具館は、小学生向けの大工道具体感イベントを、神戸市の同館で開いた。「歴史を造った大工道具たち―堂宮大工の技とスピリッツを体感しよう」と銘打った同企画は、歴史街道推進協議会との共催。小学生とその保護者ら30人が参加した。
 もと堂宮大工で竹中大工道具館技能員の北村智則氏が、大工道具の名称や使い方をスライドや実演で紹介。その後2班に分かれて解説付き館内見学ツアーと木工体験を交互に行った。
 木工体験では子どもたちが北村氏や同館ボランティアの指導のもと、カンナを使ってヒノキの箸づくりにも挑戦した。

建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら