【水の作文コンクール】「水について考える」作品募集!大賞は中学生、締切は5/19 | 建設通信新聞Digital

5月3日 金曜日

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【水の作文コンクール】「水について考える」作品募集!大賞は中学生、締切は5/19

 政府と都道府県は、次代を担う中学生を対象に水について理解を深め、考える機会とすることを目的とした、第39回「全日本中学生水の作文コンクール」を実施する。応募は各都道府県の水資源担当部局で受け付ける。既に締め切った一部を除き、各都道府県は21日-5月19日に締切日を設定している。7月下旬に入賞発表し、内閣総理大臣賞(最優秀賞)、各省大臣賞など(優秀賞)の受賞者を8月初旬の「水の日」の行事に招待し、賞状を授与する。
 コンクールは、8月1日の「水の日」関連行事として実施。作文のメインテーマは「水について考える」で、参加資格は2017年度に中学校に在学の中学生とする。海外の日本人学校からの応募も受け付ける。
 原稿は400字詰め原稿用紙4枚以内の個人作品とし、最優秀賞、優秀賞のほか入選約30人、佳作約100人を選定する。
 最優秀賞と優秀賞受賞者のうち、希望者については、在住地域の地方整備局または水資源機構の現地事務所などで「1日事務所長」を体験(管内巡視、PR活動)することができる。
 締切日は各都道府県によって異なるが、21日(福岡県)-5月19日(沖縄県)の間で設定している。香川、佐賀の2県は既に締め切った。海外からの応募は、国土交通省水管理・国土保全局水資源部水資源政策課で5月12日まで受け付ける。

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