【水銀ランプから代替可能】岩崎電気 電源ユニット内蔵型LEDランプの光色・明るさを拡充 | 建設通信新聞Digital

4月28日 日曜日

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【水銀ランプから代替可能】岩崎電気 電源ユニット内蔵型LEDランプの光色・明るさを拡充

 岩崎電気は、「水銀に関する水俣条約」による2021年からの水銀ランプの生産・輸出・輸入禁止に伴うLEDランプへの交換需要を見込み、水銀灯100-250ワットから代替可能な電源ユニット内蔵形LEDランプ「LEDioc LEDライトバルブK」の光色・明るさの品種を追加した。
 今回は、光源色はナトリウム色(2100ケルビン相当)、出力は28ワット(水銀ランプ100ワット相当)、53ワット、67ワット、公園や街路の照明・防犯灯向け「エリアライト用」モデルをラインアップした。
 同商品は、一般的なHIDランプ同様の全周配光のため、丸グローブなどの器具にも適合し、既設の配光イメージのまま、水銀ランプと比較して7割以上の節電ができる。電源ユニットを内蔵していることで交換作業も容易とした。商店街などで使用される多灯用照明器具と組み合わせる場合も、別置の電源ユニット取付スペースが不要となる。

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