【ユアテック】目指せ一人前! 新入社員136人が初の高所作業実習 | 建設通信新聞Digital

4月29日 月曜日

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【ユアテック】目指せ一人前! 新入社員136人が初の高所作業実習

 ユアテックの2017年度新入社員研修が13日まで、宮城県富谷市の同社人財育成センターで行われている。女性14人を含む136人が高所作業車による配電工事などを体験した=写真。
 研修は入社式が開かれた3日にスタート。ビジネスマナーなどを学んだ後、2班に分かれて配電工事体験や、敷地内にある安全啓発センターで安全疑似体感学習に取り組んだほか、会社概要および組織・規定の説明を受けた。
 このうち、配電工事体験では高所作業車の作業床に乗り込み、約10mの高さにある電線に相標識を取り付ける実習を行った。
 山形営業所の配電課に配属される伊藤祐弥さんは「少し揺れて怖かった。高い所はそんなに得意ではないが、自分の担当業務になるので、早く慣れたい。研修は同期のみんなが同じ気持ちで受けているので楽しい」と話していた。
 また、同センターの阿部克彦所長は「まずは社会人としてのマナーを学んでもらい、来週から始まる部門別研修でそれぞれの基礎的技術を身に付けさせたい」と語った。

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