【新型コロナ対応】夏の暑さを迎え撃つ 大林道路が工事現場用マウスシールドを製作 | 建設通信新聞Digital

5月15日 水曜日

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【新型コロナ対応】夏の暑さを迎え撃つ 大林道路が工事現場用マウスシールドを製作

 大林道路は、新型コロナウイルス感染症対策として、工事現場用マウスシールドを製作する。全店の現業部門で作業する協力会社社員を中心に、5月末までに4000枚を配布する予定。感染症防止策としてマスク着用が推奨される中、夏季の作業場での熱中症リスクを低減させるとともに作業効率を維持することを目的としている。製作はラミーコーポレーション(大阪市、岸田洋平社長)が担当する。

装着例(側面)

 配布するマウスシールドは、鼻と口を覆うサイズの厚手透明フィルムを現場作業用のヘルメットの顎ひもにスナップボタンで留める形式となっている。マスクのように鼻と口に密着しないため、息苦しさや汗による蒸れを感じることなく飛沫感染を予防できる。

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