【新型コロナ対応】群馬県建設業協会 現場の留意点を周知する新ポスターを作成 | 建設通信新聞Digital

4月27日 土曜日

公式ブログ

【新型コロナ対応】群馬県建設業協会 現場の留意点を周知する新ポスターを作成

 群馬県建設業協会(青柳剛会長)は、新型コロナウイルス感染症に関する緊急事態宣言を踏まえ、工事現場での対応方法を分かりやすくまとめた新ポスターを作成し、3日に会員企業などに送付、周知徹底を求めた。
 「建設作業所などで注意すること」と題し、換気の励行や時差を設けた休憩、会議・打ち合わせの内容見直しなどによる「3密」の回避、手洗い・うがい・マスク着用の励行や現場入場前の検温など衛生管理の徹底、発注者との円滑なコミュニケーションなどを含む万全な報告・連絡体制の整備などを要請。この中では、WEB会議や遠隔臨場などIT機器の活用も呼びかけている。
 群馬建協はこれまでにも、感染症対策に関するポスターや解説文書などを作成し、会員企業や関係団体らに配布してきた。また、県内建設業界に与える影響などについてのアンケートも継続的に実施している。

建設通信新聞電子版購読をご希望の方はこちら