【防災教育に活用】群馬県建設業協会 台風19号被災地のドローン映像を県内の小学校に提供 | 建設通信新聞Digital

4月26日 金曜日

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【防災教育に活用】群馬県建設業協会 台風19号被災地のドローン映像を県内の小学校に提供

 群馬県建設業協会(青柳剛会長)が、高崎市立倉渕小学校(田中克彦教諭)に提供した台風19号の被災地(吾妻川・国道144号)のドローン映像が、4年生から6年生の授業で使用された。

国道144号 群馬県嬬恋村(10月14日撮影)

 生徒からは「最初は水がこわくないと思ったけれど水はこわいとわかってよかったです」「水の力は、すごい強いと知ったし、たくさんの人々がじゅんびをしていてとても時間がかかっているんだなと知れたし、みんなを助けたいという気持ちにかんしゃしたいです」「水の量がふえるとしん食する力が強まることをならったけど、そのあと水が流れるところがかわってきてるので工事もすごくたいへんだと思いました」などの感想が寄せられた。
 倉渕小は協会のツイッターでドローン映像を知り、提供を依頼した。

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